鉄道模型工作日記


by takedon2000

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C53再生への道 その4(完成)

今回は不動車からの再生でしたが、古い蒸気は各社共通部品が多い事から
比較的簡単に行うことができます。

但し、動輪とロッド類はしっかりしている事が条件となると思います。
メジャー機であればいいのですが、今回のようなC53等は動輪ピッチ・
シリンダー形状(3気筒)、ブレーキシュー形状まで特殊ですので
C54以前の蒸気は気を付けたほうが良いかもしれません。

そんな中、我が家のC53もテストベンチでは快調に動きましたが
相模大野様のレイアウトで少しだけ試走させてもらったのですが
レイアウト上ではメロメロでした。

直線では問題なかったのですがこーなに入ると息継ぎ・先輪の不回転
テンダー前方台車脱輪等マイナートラブルが続出で2mも動きませんでした。

原因は、完全なる私のミスです。

・先輪の不回転問題
  ピストン尻棒の接触によるショート: 内側を削ったのですがやはりだめでした。
                    尻棒取っちゃいましょう!
  排除機の給水温め機への接触   : 先台車に排除機要らないのに付けてました。

a0234427_8384475.jpg


・従台車の車体接触(動輪の浮き)
  従台車とボディーのクリアランスが狭いと思ってましたがやはりもろに当たってました。
  ガンガン削っちゃいましょう!

a0234427_8385856.jpg


・テンダー台車脱輪

  今回の仕様もDCCですのでボイラーとテンダー間に5本もコードが出ておりテンダー
  前台車を浮かしているようでしたので急遽ウエイト追加しました。
  テンダー内はデコーダーとスピーカーと追加ウエイトを入れもう既にウエイトを
  積む所がありませんでしたので上部に設置しました。
  どこでも積みましょう!

a0234427_8421091.jpg


まあ、我が家の蒸気はいつも石炭満載なので問題ないです。

a0234427_8422737.jpg


これで第1次改良工事を終え完成とします。
但し、カント付きのレイアウト等では走らせる機会が無かったのでおいおい追加改良を
する必要が出てくると思いますがそれはそれとして、次に進もうと思います。

a0234427_8444272.jpg

  
次もSLと行きたいのですが関西モノに浮気しそうです。
40年前からほしかった4両編成かな?
とは言え

次はこれ!次はこれ! と考えていたD51 1151が2年持ち越しとなっており
困っております。


   
  
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# by takedon2000 | 2016-08-19 08:50 | C53再生プロジェクト

C53再生への道 その3

梅雨も終盤になり湿度も55%前後の日が続いてますので一気に塗装といきましょう。

おっとその前にDCC化を行うためテンダーに大きな穴を開けておきます。

a0234427_19265962.jpg


これはスピーカ用の孔です。
バッフルが入るようにしておきます。

a0234427_19275045.jpg


テンダーの裏を確認しましたがデコーダーもここに収まりそうです。

a0234427_1952137.jpg


これでやっと塗装です。

前処理としてサンポールでの酸洗い → クレンザー洗いは確実に行い
主要部分はマスキングしておきます。

a0234427_19545182.jpg


今回塗装は、いさみやのカラープライマー(黒)を使ってます。

とりあえず艶消しの黒に仕上げたと、ガイヤノーツの”黒”で屠蘇しました。

久々のSL塗装でしたので配合間違えて”黒”のみで塗装したのでバリバリ艶有りと
なってしまいました。

a0234427_19573885.jpg


ちょっと艶高すぎでしたのでガイヤノーツの艶消しを20%ほど混ぜて半艶仕上げとしました。
写真無しです。

次にウェザリングですが、K岡師匠様の教え通りハンブロール#62番をラッカーシンナーで
希釈して塗りました。

a0234427_2011744.jpg


後はチャチャっと組み立てです。

まずはヘッドライトですが、珊瑚の点灯用LP42にチップLEDを仕込みました。
配線はポリウレタン線を使用して目立たないように仕上げてます。
ポリウレタン線を長く使いたくなかったのでボイラーウエイト前に中継基盤を作り配線してます。
因みに抵抗値は2KΩを選択しました。

a0234427_2044981.jpg


私の場合、SLのヘッドライトがいつも明る過ぎますので今回は抑えめにしました。

a0234427_2055940.jpg


つづいて配線ですが、デコーダーをテンダーに仕込みましたのでテンダーへの配線がたくさん出ます。

a0234427_2074641.jpg


ここで配線を間違えますとデコーダーを焼損しますので注意してください。
ショートが無い事が確認できたらテンダーの上物を取り付けます。

a0234427_2085072.jpg


後は、ボイラーを取り付ければほぼ完成です。
ただ、この状態では、ナンバープレート、カプラー、キャブ内も何も手を付けてませんので
仮完成とします。

a0234427_2029206.jpg


試運転の様子を動画に取ってみましたので良し宜しければご覧ください。



後は仕上げですね。
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# by takedon2000 | 2016-07-30 20:27 | C53再生プロジェクト

C53再生への道 その2

C53再生の その2です。

結構、しっかりとした作りでしたので少し胡坐をかいてましたが
地味に進めております。

まずは、前照灯とステップ類はさすがに交換としました。
前照灯は、珊瑚製点灯式としてます。
ステップ類は、エコーモデルのステップへと交換です。

さすがにプレスのステップは...です。

a0234427_13401018.jpg


ステップ最新化です。

a0234427_13404563.jpg



次は、動力の近代化?(釣り掛け化)です。
最近の私の蒸気の定番加工です。
ギアボックスは安達製でモーター台は珊瑚製です。
今回はボイラーの長さからしてC58用を採用しました。

a0234427_13425030.jpg


取り付け後、試運転してみましたが快調です。
ただロッド類がまだついてませんので最終的には組み立て後調整となります。

a0234427_13441617.jpg


その次はバックプレート取り付けです。
さすがに元棒モーター車なので、バックプレートはついてませんでしたので
ウィスト製の高いバックプレートをおごりました。
なお、ボイラー長さも足りませんでしたので幅10ミリの帯板で延長しております。
(後でわかったのですがこのモデルはKTMのシュパーブラインだと思われます。)

a0234427_13475316.jpg


キャブを斜め後ろから見た感じがよくなりました。(半田付け前の映像ですが)

a0234427_13483262.jpg


バックプレートを取り付けたためにもう一つ気になるところが出てきました。
キャブの床板がないのでバックプレートがやたら浮いてしまいました。

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10×15ミリ位の部分を埋める板がなかったので急遽ランボード用の帯板を切り出して
即席床板を作成しました。

a0234427_13522263.jpg


何となく埋まりましたのでこれはこれで良しとしましょう。

a0234427_13533542.jpg


全体の作業はこんなもんでしょうか?
次は、DCC化を検討です。
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# by takedon2000 | 2016-07-27 13:55 | C53再生プロジェクト

C53再生への道 その1

長らくの沈黙失礼いたしました。

模型製作の谷間でレイアウトの検討を色々としておりました。

さて次のお題ですが少し軽めのネタでいきます。
今年の初め頃より九州地区より単機で燕フル編成という企画が聞こえてきた為
今まであきらめておりました、C51、C53といった大正~昭和初期の機関車に
手を出してしまいました。

といっても当然見たこともなければ、実物すらまともに見たことはありません。
今回はこの中でも国鉄唯一の3気筒式のC53を我が家に配置しようと思いました。

すると、オークションでは某モーター時代のキット、完成品などが手ごろな値段で
出品されているのが分かったのでこちらから探すこととしました。

その中で不動車ですが、プロポーションの良いメーカー不明のキット組品が出てましたので
早速落札してみました。

商品到着後眺めてみるとホワイトメタルは殆ど使っておらずロストがふんだんに使われている
事が分かりました。  ただ、モーターは回りませんでしたね。

早速分解してみました。

a0234427_2253511.jpg


やはり経年劣化が多くモーションプレート類も外れてました。

さらに分解を進め全バラ状態としてみました。

a0234427_2254899.jpg


ん~! 車体はそれなりにしっかりしてそうです。  ただ塗装は白っちゃけており
塗り直しですね。

よって即行で塗装剥離してみました。
やはり、ロストだらけで当時としてはかなりおごっている車体だったようです。

a0234427_22573100.jpg


先台車、従台車もロストです。

a0234427_22582256.jpg


ランボード上のパーツもすべてロストです。

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これはやる気が出ますね。
さて、どのように仕上げるかはこれから指南しますが。
まずは前照灯の点灯化、釣り掛け駆動化、DCC化、イコライザー??(これは
無理しないほうが良いかもしれません。)
まとめて近代化しようと考えてます。
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# by takedon2000 | 2016-07-13 23:04 | C53再生プロジェクト

京急2100系の製作 その21(最終回)

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今回で、1年半かけた京急2100系は終了となります。

最後に仕上げの写真を紹介します。
その前に、今回の車両は、DCCサウンド機能搭載と今までの車両でも行ってきました
(分解整備性・側面方向幕の点灯化)等を盛り込みとりあえずできそうな所は詰め込んで
みました。)

あまり参考にならないとは思いますが、どこか一つでも完成品を超えたいとのモットーで
進めましたので、一応満足しております。

前回までに記載忘れた記事を一部紹介です。
今回のDCC化での課題は、スピーカーをいかに見せないかです。
この為、モーター車にはシュガーキュービックスピーカーを床板をくり抜いて低マウント化

a0234427_1046286.jpg


先頭車はSIEMENSトラクションコンテナ内にΦ23のスピーカーをマウントしてます。

a0234427_10475799.jpg


先頭車のスピーカーへは引き通し線を各車両に取り付けました。
これで全てのM車(1,4,5,8車)からドレミファが聞こえるようになってます。

分解作業性も、下記の様に取り付けネジを外しただけで上下分割となります。

a0234427_105164.jpg


これですべての工作は終了です。

最後に1両毎に写真を撮っておきます。
拡大するとシートのドット柄がきれいに見えます。

1号車(2133:Muc)

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2号車(2134:T)

a0234427_11325137.jpg


3号車(2135:Tp)

a0234427_11335173.jpg


4号車(2136:Mu)

a0234427_11343038.jpg


パンタ回り

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a0234427_11374890.jpg


5号車(2137:(Ms)

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6号車(2138:T)

a0234427_11355548.jpg


7号車(2139:Tp)

a0234427_11362414.jpg


8号車(2140:Msc)

a0234427_1137227.jpg


これで終了です。
静岡トレインフェスタでロールアウトとなりましたが、特に問題点もなく順調に走行しました。

1年半も掛かってしまい申し訳ありませんでしたが、いろいろご助言頂きました
U-TRAINS様ありがとうございました。
無事完成となりました。
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# by takedon2000 | 2016-05-21 23:59 | 京急2100系製作