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鉄道模型工作日記


by takedon2000

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東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)

少々構造が分らずにいたパンタ側妻面ですがようやく分かりました。
さすがに妻面に首突っ込んでじろじろ見てると駅員に不穏がられるかと思い、50050系が各停運用の際
鷺沼で急行の通過待ちで停車中に覗きました。
これであれば3,4分停車しますのでじっくり見れました。 (周りの乗客からは変な奴がいるぐらいで見られてましたが...)

結果からすると、妻面下迄は延びてあおらず、最後の配管押さえ下すぐに車体に入ってます。
これがわかれば作業をするだけですが、意外とこの部分は転落防止ラバーがあるので最近の車両は
見え難いです。

早速家に帰り作業を進めようと写真を確認すると何か変なことに気づきました。
良く分らないんだけどなんか変(気持ち悪い)な感じがしてよくよく実写写真を見ると屋根面での
90度曲げがルーズ曲げなことに気が付きました。

どうもヤットコで90度90度に曲げていたせいですっかり実車を蔑ろにしてしまいました。
この写真がわかりやすいですね。


東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_21585038.jpg



分かってしまえば3時間かけた配管、もったいないですがポイです。
早速作り直しで下の写真のようにしました。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_2221174.jpg


左の2つが改良後の配管です。
妻面の処理も行いました。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_2233264.jpg


次にこの配管は屋根面をパンタグラフ迄直線に通ったと最後の配管押さえから先でパンタ台枠迄
持ち上がってパンタ台枠の下に配管されています。
通常の完成品であれば、ここは表現せずにパンタの下まで伸ばしておしまい(立体表現無し)と
する所ですが(現に前回制作の営団6000系は、簡略化してます。)
しかし、この車両ではひとひねりしてみました。

先ずは、パンタ台枠下面に配管を固定するL字型の配管押さえを作りΦ0.6の穴を2つ開けておきます。
配管を通して固定する穴です。
もう一つは、台枠側面につくL字型のステー(?)を作成しました。
長さが約2ミリ×2ミリぐらいですので、拡大鏡が役に立ったのは言うまでもありません。
作成した部品わかりますか?スポンジの上に載ってる部品です! これを3セット作成しました。
真鍮の切子じゃないですよ。 ちゃんとした部品です。


東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22124393.jpg


これらをパンタグラフに半田付けしました。
これ以上細かい作業はきついかな。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22145317.jpg


ただ、やはり苦労は報われるのか、車体に仮組みしてみるとなかなかいけてます!
小さい部品といってもばかにならないぐらいいい感じです。

ちなみにこのスポンジはYAMA箱付属のスポンジです。 意外と使い道あって何個かとってあります。
あんまり参考にならない情報でした。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22165441.jpg


酔いしれるのもほどほどに、一度パンタグラフを外して、今度はパンタグラフ強制上昇装置の
妻面配線です。
こちらは、基本ルーズ曲げは無く単純形状なので、燐青銅線を使用しました。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22212615.jpg


下記の左側の車体が強制上昇装置を付ける前、右が取付け後となります。
尚、フューズ箱から車体妻面までの配管は、ロストの部品が付属しており簡単に取り付けできました。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22232750.jpg


ついでにこの段階で妻面に取り付ける非常用ドアスイッチ(左右両側)と、消火器収納箱(幌枠向かって
右側についてるでっぱり部品)も半田付けしてみました。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_2226398.jpg


これらの細かい部品ですが、私はよく無くすので今回は箱に並べて数量管理してます。
3両分を使ったので後それぞれ、6両分(12妻面分)あるはずなのですが消火器カバーが13個??
やばいと思いM車を見直したのですがちゃんと付いてました。
結局は1個余計に入ってただけでした。 数量管理しようと思った矢先に1個間違えって
良いのか悪いのか??です。

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_2232376.jpg


写真には撮ってませんが後は箱にするだけですのでT車と同様です。
尚、フューズ箱からパンタまでの配管はまたどこかで制作します。
とりあえずM車の作業は一旦これまで。

次回はとうとう先頭車を組みます。
部品を全部並べて組立順を考えてますが、ほかの車両とはまた変えなくてはいけないかもしれません。
ちょっと厄介です。特に先頭部部のR形屋根部!

東武 50070系 製作 その4(パンタ車2話目)_a0234427_22395384.jpg



次回をお楽しみに!
by takedon2000 | 2013-03-11 22:53 | 東武50070系製作